腰椎椎間板ヘルニアについて
腰椎椎間板ヘルニアは脊椎疾患で最も多く罹患する疾患で、坐骨神経痛の最も多い原因です。多くは椎間板の中にある髄核というものが神経の方に飛び出してきて、神経を圧迫し、痛みを出します。
症状は多くの場合、片方の下肢痛やしびれが出現します。腰痛はない場合もあります。また、下肢の筋力が落ちたりして、つまずき易くなったりすることがあります。
治療はまずは安静が必要です。それとともに痛みを抑える治療を行います。内服、神経ブロック、理学療法を行います。
ヘルニアは3ヶ月程度で小さくなる方が多いと言われています。保存療法で粘れる方は保存療法をお勧めしています。
手術は痛みが激しすぎる方、麻痺が出てきている方、いろいろな治療を試しても痛みが改善しない方に行っています。
当院の手術方法の第一選択は脊椎内視鏡手術です。
翌日より歩行可能で、術後14日で退院です。
ヘルニアが腰椎の3番目と4番目の間より上に出ている方は、他院で行われている脊椎内視鏡手術では術後に椎間関節の強度がかなり落ちてしまうことがあります。
わきだ整形外科では棘突起正中縦割進入MD. MED法で手術をしますのでそのような心配はありません。
腰椎椎間板ヘルニアの診断と治療には高度の知識と技術が必要です。
まずはわきだ整形外科外来を受診してください。
腰部脊柱管狭窄症について
腰部脊柱管狭窄症は実はかなり多くの方がなってしまう疾患です。
腰の脊柱管という神経の通り道が、骨の変形や、黄色靭帯という部分の肥厚、または椎間板の変性により狭くなるために起こります。
症状は下肢のしびれや、痛みです。
多くの方は長く歩くとだんだんしびれと痛みが出てきて歩けなくなり、しゃがみ込みます。しばらく休むとまた歩ける様になりますが、またしびれてくるというのを繰り返します。
ひどくなると10mも歩けない方や立っていられない方もおられます。
腰の神経は前屈みだとゆるむ性質があります。
そのために腰部脊柱管狭窄症の患者さんは自然と前屈みで歩く癖をつけています。
乳母車を押していたら歩けるけど、無しだと歩けないという方がその典型です。また自転車は前屈みでこぎますので、自転車なら問題ないけれど、普通に歩くと歩けないというのも典型的な症状です。
また、友達と旅行に行くとだんだん足が進まなくなってどんどんみんなから遅れてしまい、見たかったところに辿り着かなかったという方も多いようです。
これらを間欠性跛行と言い腰部脊柱管狭窄症の方の典型的な症状です。
治療は軽症であれば内服薬や神経ブロックでかなり歩きやすくなります。重症な方は手術が必要です。神経を押しているものを取らなければヘルニアと違って神経の圧迫が軽くなる可能性が低いためです。
わきだ整形外科では棘突起正中縦割進入MD, MED法での手術ができます。
この場合、術後14日間で退院可能です。
棘突起正中縦割進入MD, MED法では椎間関節をほぼ温存できるため、他院で固定術(ぐらぐらしている腰椎をスクリューで固定する手術)を勧められた方でも、固定術を行わず棘突起正中縦割進入MD, MED法で対応可能な場合があります。
ただし、腰椎の不安定性が強い方は固定術を行います。
この場合、術後24日間で退院可能です。
いずれにしても、腰部脊柱管狭窄症の診断と治療には高度の知識と技術が必要です。
まずは、わきだ整形外科外来を受診してください。
手術について
脊椎内視鏡手術は、約2cmの切開で行う脊椎手術です。
大多数の腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、頸椎椎間板ヘルニアの患者さんは脊椎内視鏡手術で手術することが出来ます。
わきだ整形外科の腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、頚椎椎間板ヘルニアの患者さんは、ほとんどが翌日から歩行され、術後も、1-2週間の入院で退院されています。
わきだ整形外科では通常の脊椎内視鏡手術に加え、副院長のオリジナルな手術である、棘突起正中縦割進入MED法により、更に低侵襲で安全な手術が可能となりました。
わきだ整形外科の技術力により、脊椎の固定術を回避できる場合もあります。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、頸椎椎間板ヘルニアの治療に対するセカンドオピニオンのご相談もお受けしています。
なぜ、わきだ整形外科での手術がよいのか、脊椎内視鏡手術、棘突起正中縦割進入MED法のページをご覧下さい。


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